2017年6月30日金曜日

ベトナムでの食中毒について

ベトナムでは食中毒になる機会は日本より多いです。長くいても全然ならない人もいるし、短期間の滞在でもなってしまう人もいます。気をつけてローカルな食べ物を避けていても食中毒になる人もいれば、毎日ローカルフードを食べていてもピンピンしている人もいます。

私もローカルフードが大好きなのでいつも屋台とかで食事をしていて4か月ずっと平気でしたが、つい最近日本食レストランで日本食を食べたときになりました。かなり苦しかったけど、腹も引っ込んでかなり身軽になったのでよかったところもあります。

そのときの体調もあると思いますが、ベトナムではどれだけ気をつけていても必ずなるもので運の問題だと思った方が良いようです。

が、気をつけれるところは気を付けたほうが良いので、下記のブログで気をつけるポイントなどが整理されていましたので、引用させていただきました。
日本は軟水、ベトナムは硬水なので、硬水に慣れていない日本人は渡越初期に下痢を起こしやすい。特に短期滞在であれば、体への負担も考慮して軟水のミネラルウォーターで通すのが無難。また、煮沸していない水道水は飲まないこと。
生野菜 地方の店や都市部でも衛生状態の悪そうな店では、生野菜は口にしない方がよい。肥料に人糞を用いることもあり、野菜に寄生虫がいる可能性もある。
カットフルーツ カットされて売られているフルーツはカット後長時間たっていると細菌が繁殖している可能性があり危険。原則フルーツは丸ごと購入し、自分でカットして食べたい。
ドリンク類に入っている氷は煮沸していない水道水から作られている場合があるので、確証がないときは口にしないほうがよい。
魚介類 魚介、貝類はできれば生で食べないこと。寄生虫や病原菌がいる可能性あり。

引用: 健康管理と医療|ふむふむベトナム
http://humviet.com/basic/practice/healthcare/

ただ、これだけ気をつけていても日本食レストランやアメリカのレストランでも当たる人は当たるので、運が悪かったと観念するしかありません。また、あまり気を使いすぎていると、地元の人が食べているものを全く食べないことになるので、せっかくベトナムに来た意味も少なくなってしまいます。

予防方法は上記の引用で書かれているようなリスクは極力避ける以外にはありません。

法律によりホテルからはお薬を提供できないことになっておりまして、ホテル呉竹荘トーニュムでもお薬の提供はできませんので、ベトナムにお越しの際は基本的な薬は用意していただいた方が良いと思います。

ホテル呉竹荘から一番近い内科クリニックはこちらです。徒歩10分ですが、送迎サービスもあります。

【内科クリニック 東京インターナショナルクリニック様】

診療時間  月曜日~土曜日 8:00~17:00
休診日: 日曜日、ベトナムの祝日
対応言語 : 日・英・越
日系海外保険旅行保険(キャッシュレスサービス)取扱い

Tel:  04 3661 1919
Address: 10F,  Hanoi Tourist Building,8 Ly Thuong Kiet Street,Hoan Kiem District, Hanoi
Website        http://tokyo-clinic.tokyo/

初診の場合、以下のものをご持参下さい。
・パスポート
・海外旅行保険カード
・お薬手帳、または内服中のお薬
・他院からの紹介状(あれば)