2017年7月12日水曜日

ベトナムで利用可能な電源コンセント、プラグ、利用可能な日本の電気製品

電気製品のプラグの形状や電圧は国によって違います。ベトナムももちろん違いますので、ご注意ください。

日本はのプラグの形はA型で、ベトナムはC型が多いです。

C型のプラグとベトナムの電源コンセント


電圧は日本は100V。ベトナムは220Vです。

ベトナムのC型プラグにA型を差し込むことはできますが、アダプターのついていない電化製品は電圧が違うため壊れてしまいます。

日本のA型のプラグもC型のベトナムのコンセントに差し込みはできますが、電圧が違うのでご注意を。

多くのパソコンや携帯電話の場合はアダプターがついているので、直接差し込んで使えます。

ホテル呉竹荘トーニュム84の客室ではA型もC型も差し込めるプラグなので、変換プラグなしでもアダプターのついている電化製品であればそのまま利用できます。

アダプターに小さい字で

INPUT 100V~240V

と書いてあれば、100Vから240Vまで対応しているのでそのまま利用できます。


スマホのアダプターも見えにくいですが、このあたりに100~240Vと書いてあります。


ノートパソコンのアダプターも赤線部分のように100V~240Vと記載があると思いますので確認してみてください。


アダプターのついていない電化製品を利用する場合は変圧器が必要です。

しかし、ドライヤーなど電力を多く消費する電化製品の場合は変圧器の容量(W)が足りない場合があります。実際、日本で購入したラミネーターをこちらの電源で変圧器を利用して利用したところ、変圧器が「ポッ」と音を立ててショートして壊れてしまいました。変圧器の能力にも注意が必要です。


ホテル呉竹荘トーニュム84の客室の机の電源コンセントは1か所100Vがご利用できます。薄い字で100Vと書いてある電話プラグの隣です。


もしアダプターのついていない電化製品をご利用される場合でも、各部屋ひとつだけですが、100V対応の電源がありますので、そのままご利用いただけます。

実際、私も野菜スムージーを作るために日本からミキサーを持ってきていて、アダプターのないミキサーですが、100V対応の電源からそのまま利用しています。